「若くはないけど、新人です」先輩と呼ばれるのに恐縮する私の印象に残る新人 | 今週のお題

 今週のお題「印象に残っている新人」ですな。もうそんな季節だ。
 ブラッシュアップ加えました。- 2016/04/05
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photo by Fred William Dewitt
 進学、就職の季節ではありますが、実は全員が全員そうというわけでもなく、必ず、流れに乗りそこねる少数派がいるのです(それは私ですな…)そこで、私の新人時代を振り返る記事になるかと思いきや!? なんと、どうやって私が新人になったか、ということを探ってみることにします。(けっこう大変な苦労をしてきたようにも思いますが…今だから書ける文章です。10年前に同じことを書いていたら、たぶん全く別物になっていたはずです)

 まあ、中学校までは義務教育ということもあり、ここまで来たんだ…と、自分自身の今を確かめながら、一歩一歩前進していくことが肝心ではあるのですが…これはあくまでも正論です。「正論とは、正しいものだな」と思いながらも、「正論が通ることはあまりないなぁ」と感じているのもまた確かです。

 きちんと自分の頭で考えること。ものすごくエネルギーの要ることです。

 私が新人時代に不思議だったのは「なんでこんなことをしていてお金がもらえるんだろう」という素朴な疑問でした。新人時代に抱いた素朴な疑問でした。素朴すぎて、周囲の方々をびっくりさせたことがあります。そんな私です。おそらく、かなり印象に残る新人だったのではないでしょうか。書いていて自分でもおかしいくらい笑える話です。

 私は、関西仕込みの本場のお笑いを大学時代に学んだのではないか、と、自分の過去を分析しています。キャラクターとしてはぶっ飛んでいますが、個性を尊重した教育の成果というか、地元の名物と言うか……今では私よりぶっ飛んだかたがたが周りに大勢いらっしゃるので、ああ、人の世は懐が深いなぁ……と思いながらも、なんとなく安心していられるのです。

 捨てる神あれば拾う神あり。人生の妙味だと、感じています。

 私が新人になったとき。それは、おおざっぱに分けると、3回は記憶にあります。(おそらくもう少し回数は多かったはずですが、記憶にあるのは3回)1回目は、高校に入学したとき。2回目は、大学で部活に入部したとき。3回目は、初めて働き始めたときです。

 新人になる、ということは、それまでの環境からずいぶん違った環境へ飛び込むことと、ほぼ同義です(私はそうだった)。ゴールを迎えたとたん、新しいスタートを切るということです。当然ながら、今までの自分というキャラクターを維持することが難しくなります。新しい環境になじむのには、やはりそれなりに時間がかかるものです。

「新人=若い」という図式が成り立たないことも、しばしば経験することです。年齢が物差しにならない時代へと突入した感があります。21世紀になってもう15年目になりますが、ヒト、モノ、カネを「財」としていたかつての経済学が、だんだんと現実に即さないものへ変わってきています。では、今現在を読み解くカギはどこにあるのか。この話題は、「価値観の多様化」というひと言で片づけることが可能ですので、考えないで済ませている人も結構多いと思われるのですが……。実際は、どうなんでしょうか。

 若くて将来有望な人材は、ほとんど海外流出しています。これは、人的資源という観点からみると、非常にマイナスです。ですが、国際貢献という観点から見ると、こちらはプラスになっています。この話、詳しく書くとすると、今回の今週のお題「印象に残っている新人」から外れていくので、このテーマを取り上げるのは、別に機会にしようかと思っています。

 とりあえず、直近の記事からこれを紹介。

「仕事をしたい」が「仕事が面白い」に変化したのはなぜか

printftan.hatenadiary.jp

 最近、記事の質が落ちてきているのは自分でもわかってはいるのですが、どうしたらいいか、考えていました。
 そこで、新しい記事を書くのも大事ではあるけど、今までに書いてきた記事に加筆訂正を加えていくという、地味ではありますが効果的な手法を使ってみようと思ったのです。1記事1記事をブラッシュアップしていく。ひとまずの材料はあるので、あとは調理をし直してみる、もしくはスパイスを加えてみる、もしくはだし汁で薄めてみるなど足し算引き算掛け算割り算、いろいろと試してみたい。そういう意味でこのブログは、実験的であり、また、現代的でもありたいと思って書いているのです。

 現代とは何か。この課題を読み解きたい。

 大手企業で長年働いてこられたかた、だけどご高齢と呼ぶにはまだまだ早い、アラ還の新人さん。私のような若輩からも、まだまだ学ばれる柔軟性は、こちらこそ見習いたいヒューマンスキルだと思っています。どうやら我々三十路世代の出番は近いようで遠いような、そんなひとまわりもふたまわりもキャリアの差があるかたから先輩と呼ばれるのは、さすがにこそばゆい(面はゆい)。とても印象的です。さらなるご活躍を、期待してます。
「おじいちゃんじゃなくて、おじちゃんですよね?」
 なんだか親しみの持てる新人さんです。いや、このかたを新人と呼んでいいのだろうか……。

 今の職場で面白いのはなぜか、私もキャリアアップを図ってきた成果だと自負していいのではないか。と、控えめに言っても思える今日この頃です。成功しているかたには、それぞれ共通点があるように思えるのです。その共通点というのは、ちょっと照れくさいのですが、なんとなく、感じるものがあります。根底にあるのは、ひととしての優しさ。そう思えるこの頃。

 うまくまとまったでしょうか。
 以上です。[EOF]

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