或る日、僕は

コーヒーを飲んでいるかもしれない。Since 2014.

Windows 10に更新して5か月が過ぎた

 はい、こんちは。今回のエントリは、タイトルの通りです。
 Windows 10の使用感について、私見を述べます。
 それでは、本題に入ります。

 Windowsとしては、最新バージョンである、10。
 今このブログを書いているPC、買うときから、Windows 10にアップグレードすることを視野に置いていました。このPCを購入したのが、昨年(2015年)2月。前PC(8.1)が往ってしまったので、仕方なく次のPCを選ぶ必要が生まれたのが、その昨年2月。この昨年2月の時点で、Windows 7もしくはWindows 8.1から、Windows 10にアップグレードできる情報はつかんでいました。

 そこで、PCを購入する際に考えた点は、2点。
1番「Windows 10のシステム要件を満たしていること」
2番「ランニングコスト(電気代・通信料金)をできるだけ抑えられること」
 この2点です。

 順番前後しますが、上記、2番の点から、タワー型ではなく、タブレットでもなく、ノートPCを選びました。ノート型のPC、実は私、このPCがはじめてのマイノートPCなのです。今までずっとラップトップ型PCしか使ってこなかったので、ほんと、自分用としては初めてのノートPC。昔、エンジニアやってた頃に、ノートは使ったことがあるくらいでしたが、なんと言っても、電気料金で格段の差が出ることは明らかだったので、この2番の点はノートPC一択でした。

 次に、1番「Windows 10のシステム要件を満たしていること」ですが、ここのハードルはかなり高いです。とりあえず、アップグレードのダウンロードファイルが約3GB、これを展開してインストールするシステムドライブ(一般にはCドライブですな)に約20GBの空き容量がないと、インストール途中で失敗します。(それは私の親父…。)私のノートは2014年モデルですが、このシステム要件をきちんと満たしていました(というより、これはメーカーサイドの努力かも)。
 おかげでこのマイノートPCは、ペン入力にもタッチ入力にも対応していないという昔ながらのPCですが、この点、私はあまり頓着しませんでした。だって、スマートフォンは持ったことないし、タブレットも持ってないし……。
 タッチ入力ができたらいろいろと遊べそうなOSではあります。そういうアプリが数々あります(Windows 8.1のアプリはほぼ動作しますが、一部のアプリではサーバーとの通信ができない、カメラやマイクなどのデバイスを認識しないなど、すべてのアプリが対応しているわけではないようです。10用に構築されたアプリなら問題なく動作するようです)

 で、結果的に、OSをアップグレードしてみたことはみたのですが、5か月使ってみての感想をひと言で述べます。
「MIDIを鳴らせる!」
(ただし、かなりの頻度でソフトウェアが異常終了する。MIDI OUTの処理のところにバグがありそうなのですが、OS側の問題なのかMIDIプレーヤーの問題なのか、真偽は定かではありません。
たとえば、「PCのキーボードでMIDI OUTから音が出せるフリーウェアで、ソフト終了時にMIDIポートを解放していないことから、この状態のままほかのプレーヤーでMIDIを再生するとそのプレーヤーが異常終了する」など。)

 いやその、私にはまだ、MIDIファイル、需要あるんですが……。
 キーボード演奏を録るときに、使ってます。
 それともホワイトノイズが載ってでもライン入力を使って録るという手もありますが、MIDIファイルのほうが私にとっては扱いがラクなので……。あとから音色を変えたりできるところがいいですね。
ところでオジサンユーザーは、ひと言がとても長くなる理由が最近分かってきました。ちょっと書いたつもりが、気が付けば1,700文字超えている…。冗長すぎますな。まあ、読むにたえる文章かどうかは、読む方次第だと思っておきます。

 以上です。
 結論。
「Windows 10は、MIDIを鳴らせる(ハードウェアでサポートされている場合)」

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