或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

ぐだぐだ日記 #52 テーマ設定に迷う件

 こんにちは、淡です。本日は、実にいろいろと書きたい出来事が多く、どのテーマを扱って書こうかと迷っています。そうなのです。いつも、書きたいことはたくさんあるのですが、どうしても、私のタイピング技術(つまり筆記)と、時間を作ることの2つの制約があるのです。

 たとえば、Museの話題もたくさん書きたい。もういっそのこと、殿堂審査を待たずにここにテキストデータを書いてしまいたいくらいに作品作りに没頭する時間帯が、1週間の中で数時間あります。本当はもっと時間をかけたいくらいなのですが、これがなかなか。暮らしの中で趣味の範囲を超えてしまうことを懸念するのです。

 ところで、音楽作品をDTMで作る際には、当然ながら制約事項がとても多いのですが、これが私の場合、MIDIの知識が足りてないことを痛感させられます。毎回のように実力不足を感じています。ピアノはほとんど弾けないうえ、ギターも中学校で習った程度、リコーダーとハーモニカを幼少のころやってたくらいです。歌は好きですし、音楽そのものはもはや生活の一部となっているくらい、身近にあります。この環境は、音楽的に非常に良い環境です。なのに、出来上がってくる作品は、なぜこの環境からこういった作品が出来上がるのか不思議なものばかり。この不思議な閃き方については、音楽理論を念頭に置いています。

 この話、よほど詳しい方でもご存知ない可能性があるため、今まで扱ってきませんでした。実は、作曲法について、心の師匠がいます。師匠の書いた譜面がWebで公開されていた時期があり、また、作曲法について解説されたサイトを持っていらっしゃったのです。衝撃的でした。「私にも、曲を作ることが、もしかしたらできるかもしれない。」と、思ったのが、曲を書き始めたきっかけでした。

 作曲においては、もちろんのことながら、楽曲の中に既にある曲の旋律を用いることはできません(フィーチャーする場合やカバーする場合は別です)。音楽的にどうなのかという点において、本当のオリジナル曲を作ることは、実はさほど難しくない。ですが、良いものを作ろうと思うと、格段に難易度が上がります。毎回のように試行錯誤の連続です。この時間帯が、1週間のうちの数時間、作品作りに没頭する時間です。実は、音楽理論を念頭に置きつつも、理論から外れた旋法を用いることがあり得ます。私の作品のうち、刺繍音と経過音を多用していることはお分かりいただけると思います。で、倚音の使い方、また、係留に関しては、これが難解なことこの上なく、まだ自分のものにし切れていない感じがあります。このことが、実力不足を感じる理由です。

 書きたいことを書いたら、上記のようになりました。で、このあたりで満足してしまうのです。書きたいことはたくさんあったものの、うまいことまとめきれたかどうかは、あまり自信はありません。ただ、こういう硬い文章でも、丁寧語を用いることをほとんど意識せずに、自然に行っています。これは、ブログには、読み手が存在するわけで、ちょっとした見られている感(読まれている感?)を意識しながら書いているためです。なので、散文ではあります。私が文章を読むときでも、わかりにくい文章は読めますが、どちらかといえば、不快に感じるような文章はあまり読みたくないと思っています。自己満足に浸るのも、ブログの良い点です。なぜならば、「自分が満足できない文章を読みたいと思う人がいると思いますか?」という逆説的な問いが立つからです。書ききれなかったことは、「まあいっか」と、一日を締めくくるために、私にとって必要な気分転換だと思っています。というわけで、ブログも趣味の範囲を超えないように非常に気を配って書いています。なんとなくまとまったので、ここで書き上げとします(かき揚げではないです。これMS-IMEの変換機能で交互に出てくるのです。予測変換と学習機能はオフにした環境で書いています。なので、実は毎パソ大会練習も兼ねているという話。)。今回は、脚注記法は用いませんでした。

 一読しなおしてみて、ちょっとわかりづらいというか、解説が足りていない部分がある、と感じました。ただ、公開します。現時点の淡の実力はこのレベルです。後日読み返してみたら、メルクマールになります。

天気 シフト 実働 感想
曇り 11:26~15:04 良好。

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