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渇いた心に水やりを

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 今の時代の子どもたちにも、歌ってほしい曲がある。

アンジェラ・アキさん『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』の歌詞


テガミハイケイジュウゴノキミヘ

words by アンジェラアキ

music by アンジェラアキ

Performed by アンジェラアキ

 十五の君には、誰にも話せない悩みがあるのだと。
 そして、未来の自分にあてて手紙を書くのなら、素直に打ち明けられるだろうと。

 そして、大人になった自分から、十五の君へ手紙を書く。
 生きることの厳しさに負けないでほしいと、願った曲である。

 私の年になって、この曲に感慨深いものを感じる。
 日々一日一日を、一生懸命に過ごせる時代のことを、青春時代と呼ぶのであれば、私の青春は終わっていない。
 私には、まだまだ生きていたい理由がある。まだまだし残したことだらけである。

 楽しいばかりの毎日でもないが、それは、生きている証拠だと、檄を頂いた。
 この年になって、将来の自分を、いまだイメージできていないが、
 子どものころにできなかったことのうち、大人になってからできるようになったことの多さを考えると、とてもむずがゆい気持ちになる。

 瑞々しさを失った私ではあるが、それは、渇望を暗示する私の心持である。自分を信じること。これは、とても、勇気のいることである。

「渇いた心に水やりを」

 特筆したいことを書いた。
 こういう大人も、居ていいのではないかと。

 ただ、ドライにふるまうのは、別れのつらさを知るものとしての、気配りのひとつである。
 そこで、私は、私のことを思う。

 私は生きている。そう、生きているのである。
 今でこそ当たり前のようにも思えないが、とにかく生きているのである。
 ある意味では、奇跡である。

 Living is miracle, so, because... to be continued...

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