或る日、僕は

或る日、僕はコーヒーを飲んでいるかもしれない。Since 2014.

ぐだぐだ日記 #74 私のための時間

 受診。
 久しぶりにかなり長い時間、自分の話をした。最近、聞き役に回ることが多かったため、もやもやしていた気分を安心して話せる話し相手に、そのままの自分を話せて、とても気分がスッキリした。 同僚にこの役回りを求めるのもまた筋が違ううえ、身内にこの役回りを求めるのもお互い疲れる。

 こういった、何気ない聞き役になってくれる方って、私にとってみると、とても貴重な存在だと思う。*1

 古くからの友人に言わせると、
「君は人の好意の受け取り方が下手」
 とのことらしい。

 率直に言ってくれる友人は得難いものだと、最近になって思う。

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*1:ただし、受診料がかかる。決して安くない。だが、同僚にこの役回りはできない。同僚に話したところで、見たこと聞いたことを何でも言いふらす同僚に閉口している昨今である。だから、たぶん元を取って余りあるくらいの恩恵はこちらも受けてある。口の軽い同僚には話さない内容を話している。ここだけの話がここだけの話であったためしがないのと同義である。

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