或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

管理人メモ|2019/11/25

工場ソケット(こうばそけっと)運営について

 最近、少し面倒くさくなってきているためか、ブログを書くことがさほど息抜きになってない。むしろ、義務的に書いてる感じがある。これなんつーか、マンネリという奴だろう。

 私の本質というか、経験値というか、なんというか、その、こう、虚礼で相手に気に入られようと振舞うのが嫌なのである。

 だからこそ、話題もTPOに応じて変わるべきだと思うし、そろそろ硬い文面を書き続けるのも疲れ気味であるので、サブブログに少し柔らかめのブログを開設したんだった。

 やわらかい文章を書くのだったら、また新しくブログタイトルを変えたほうが良いかと言えば、男女の心の機微について書けるかと言えば、これはあんまし私が扱うのは得意ではない分野なんで、やっぱり基本的なところでこの工場ソケットは残しておきたいと思ってる。

 そういうわけで、少し書く内容を変えてみることで、少し工夫することで、現実論を書くのもわるくはないんだけど、やっぱりフィクションを書いていくことに変わりはなく、フィクションを書いていると思うと、書き口も多少脚色することにはなるが、今まで私は、現実の課題を解決することを考えていなかったことに気が付いたのもまた事実ではある。

 で、現実の課題を解決しない文章を書いていることについては、これは、私が考えていることの記録を付けていることに変わりはなく、考えていることが現実の課題を解決できるものであったならば、それはもはや天才的な才能の持ち主だろうし、私は自分自身がそこまでの域に達しているとは思えないので、やはり私が考えていることはどうでもいいことが大半を占めることになっている。

 つまり、

くだらないことにこそ価値がある!

 という当初のスタンスは変わりないことを確認した。

▲このページの先頭へ戻る