或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

結局なにも示さないことが、最もわたしがおトク!

 今日も一日お疲れ様です。
 私もお疲れです。

 先日も書きましたが、1日の予定を立ててみました。予定を立てたと言うよりかは、時間割を組んだ、と言う方がより正確だと思います。意識して時間の使い方を見直すときが来ているのではなかろうかと、わたしなりに考えたところ、
「1日の時間割を組もう」
と思い立った次第です。

 具体的な時間割を表で示すのは簡単ですが、現時点ではまだ始めたばかりですので、今後の経過を見ながら、時々このブログにもこの1日の予定を立てた話題を書いてみたいと考えています。

 1日の区切りをどこにつけるか、という現実の課題を直接解決するものではないのですが、少なくともわたしの場合では、わたしがわたし自身の手で時間割を組んでみることで、どういった理由から時間割がそのように組まれているのか、わたしなりに考察するきっかけとなりました(たとえば、学校や会社の時間割をご想像頂くと分かりやすいかもしれません)。

 なんせ、わたしがわたしのために作った時間割です。どういう時間割なのか、たぶん、気になっていらっしゃると思われます。

 えっ? 知りたいですか?

 まだまだ勿体ぶります。少なくとも、この記事ではまだ明らかにしません。

 ただ、なにも示さないというのも、せっかく読みに来てくださった読者さんががっかりされるかもしれないし、わたしがすっかり忘れていることまでまだ覚えていらっしゃる読者さんもいらっしゃるかもしれないことから、若干気が重いのではありますが、
「結局なにも示さないことが、最もわたしがおトク!」
と思いました。

 まったくもう。そんなに知りたいですか?
 そんな、勿体ないお化けが出ますよ。

 これって、時間割なんですけど、ひとつだけ明かしておきます。

 わたしの時間割は、正午から始まります

 いろいろと気を巡らせてみて、わたしがいつブログを書いているのか、もっともよく知っているのはわたしだし、書くことそのものが気分転換を兼ねていることなど、自己分析を進めていくというよりかは、より実践的な方法論を自身で試してみようという形をとりました。

 いままで知りえた経験と知識の中から、
「効率の追求は、限界がある」
というひとつ発見みたいな形になってしまうんですけど、たぶん、
「そんなのあたりまえだ」
と一蹴されてしまうことも明らかですが、わたし自身にとってみるとこれは発見なので、こういった経験則からするとあたりまえ、を、発見するのも案外面白い。
 だからこそ、人間味。

 面白くも恐ろしい世間の荒波にもまれていくなかで育まれてきたわたしなりのいまの実感です。

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