或る日、僕は

「ほぅ…お客さんか、珍しいな。ここはダンジョンだ。わたしはここでコーヒー飲んでるから、ゆっくり見て行ってくれ。幸運を祈る。」Since 2014.

初恋の思い出

 20代のころ、付き合ってた彼女と一緒に暮らしてたことがあった。

 なんだか引け目があって、籍を入れなかったんだったが、同棲生活というものだった。

 2年ほど付き合いがあったのち、一緒に暮らすことになったんだったが、これは確か半年くらいでお別れとなった。わたしが未熟者だったからだと勝手に思っている。この半年間の中で、女性のいろいろな事情を知ることになった。

 いま思い返してみると、案外いい思い出になっているものである。

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