連載を新しく書いてみる試みについて、思い付きで書きます。
本来、わたしの専門はぱそこんで、ぱそこんの話題を書くとして何を書こうかと思うと、途方に暮れてしまいます。情報の組み合わせ方とか、スペックの読み方のコツ、技術の話題を書いてみるのもわるくはないんです。ですがですが。このような話題はわたしがあまり書きたくならないと申しましょうか、なんだか余計なお節介な気がしてしまうのです。
技術の話題を取り上げるとすると、少なくとも、わたしのいまの書き方とは違うアプローチを考える必要が出てきます。論文というものを読みこなす方に向けてアカデミックかつロジカルな書き方を習得する必要もあるでしょう。
それでいながら、現状では、特に、書き手としてのわたしが満足しているかと問われたら、これはもう自明です。やっと文房具の使い方を覚えたばかりのような気分で書いています。だから、このブログの作文について言えば、とにかくわかりやすいように心を砕いて書いているつもりです。
ぱそこんを面白く楽しく使っている時間というのを、そのまんま記事にしてみるという発案を思いつきました。筋はわるくないんじゃないかなって思います。ぱそこんのキーボードで、不自由なく文字を書けるということそのものが楽しいなぁって思うんです。ほんとに楽しく書いています。わたしにとっては、書くことそのものが楽しいもので、うまく書けているかはあとまわし、読みたくなる文章というよりかは、書きたくなる文章を書いている、理屈っぽい話は何となく疑ってしまうし、かと言えば、感覚で書いてるのかと言えばそうでもない。
と、言うことは。
わたしが書きたかったことはつまり、雑談を書きたかったんだなって、なんとなく感じました。
特に意味のある話ではないんですが、なんとなく話してること、つまり雑談。雑談の種を、わたしがわたし自身との対話を通して、考えてるんだなって。
よっしゃあ。
肉うどんに肉をトッピングすると肉肉うどんになる感じだ。
~つづく~