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【手帳術・ノート術】このひと手間で他の資料からの参照がカンタンになる!運用は「○○ノートのP.○○を参照のこと」と書けばOK!

 今回は実用的な話題、すぐにとりかかれて効果のある手帳術・ノート術をご紹介いたします。

 目次はこちら

この技術の目的

 他の資料からの参照がカンタンにできるようになることです。

このひと手間ってどんな手間?

 うん。気になっていらっしゃると思います。
 このひと手間というのは、一般によく知られた方法を使います。

 ほら、あれですよ。
 ページ番号を手帳またはノートに書きこむという技法です。

手帳・ノートのページ最下部の端にページの通し番号を書く。

 ポイントは2つあります。

Point!

  1. 使い始めるときに最初から最後までページ番号を書いてしまう
  2. 手帳・ノートに名前を付ける

使い始めるときに最初から最後までページ番号を書いてしまう

 たとえば、50枚つづりのノートの場合では、最初から最後までページ番号を書きこむと、最後のページの番号は100です。最初から最後まで、手帳・ノートを使い始めるときにページ番号を書いてしまうのがミソです。

 どっこい、ちょっとひと手間かかります。1~100までページ番号を書くっていうのは。ですから、今まで書いてきたノートなど全部にページ番号を書くのはあきらめましょう。これから使っていくノート・手帳などにお試しください。
 

手帳・ノートに名前を付ける

 初めから名前のついている手帳の場合ではこの作業は不要です。キャンパスノートなどのノートの場合では名前がないことがありますので、適当に名前を付けます。名前は重複しないことが望ましいです。わたしは、自分の苗字をとって○○ノート vol.2などと名前を付けています。

はじめは手間がかかりますが、運用がすごくカンタンになる効果があります

 ここまでの手順で、できあがったものを確認してみましょう。

  • できあがったもの
    • ページ番号を最下部端に書いた手帳またはノート。
    • この手帳またはノートには自分で名前を付けた。

運用

 運用はひとそれぞれですが、資料を取り扱っている方で勘の鋭いかたはもうおわかりかもしれません。この技法では、手帳・ノートにリンク先を作ってあげたというとイメージがわきますでしょうか。他の資料から参照先を書く際に、「○○ノートのP.○○を参照のこと」と書けばOKです。


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